キャッシュレス決済の導入は低所得者に対する差別を招くのでしょうか。

in #japanese2 years ago

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Image by Gerd Altmann from Pixabay

ここ数年で、世界でキャッシュレス化が進展しています。2023年、スウェーデンは現金の流通を禁止して、完全にキャッシュレス社会に移行する予定があります。1000万人未満の人口規模のスウェーデンでキャッシュレス化が長く続いていますが、今でも現金を使っている人がいます。

一方、有識者の意見では、現在、人口の多い国はキャッシュレス社会に移行することが難しいです。銀行口座やクレジットカードを持たない低所得の人は支払い時、いまだに現金を利用します。その人はキャッシュレス社会の中で下級国民になり、差別の対象になる可能性があると思います。

今年3月、アメリカのフィラデルフィア市はキャッシュレス店舗を禁止する初の都市となりました。2019年3月以降、現金を受け取らない小売店は2000ドル(約21万円)の罰金を課せられます。

フィラデルフィアはアメリカの貧しい州のトップ10に入っているし、クレジットカードやデビットカードを持たない人がけっこういるらしいです。先日、サンフランシスコでも、低所得者層への差別を煽らないため、キャッシュレス店舗が禁止されました。

個人的には、スマホやカードで決済できることがとても便利だと思いますが、現金支払いを禁止することはまだ時期尚早だと思います。東日本大震災の直後、ある銀行のATMトラブルが大パニックを起こし、多くの人に迷惑をかけてしまいました。

かりに、当時、日本はキャッシュレス社会だったら、状況がよりひどくなった気がします。今後、キャッシュレス化が止まるわけがないと思います。政府は国民の声に耳を傾けながら、よい政策を作って欲しいです。

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キャッシュレス。法定通貨か、仮想通貨によっても違ってくるかな、と思いました。

コメントありがとうございます。
返信が遅くなってしまってすみません。

スウェーデンはキャッシュレス社会に進む中、 e-Kronaという自国の仮想通貨を発行する予定です。将来的に、その仮想通貨は同国の通貨を代替するらしいで、スウェーデンはキャッシュレス社会だけでなく、世界初の仮想通貨国家になる可能性があります。

店舗はふつう現金大歓迎ですが、例えば治安の悪い地域では、現金を持ちたくない店舗もあります。それを禁止されるのは店舗の方からすれば厳しいですね。

コメントありがとうございます。
そうですね。アメリカでは、治安の悪い地域でコンビニ強盗が当たり前のことです。私の知るかぎりでは、ここ数年で、アメリカで、所得格差が拡大してしまい、キャッシュレス経済に移行する前、国民の平均所得を上げたらよいではないかと思います。

キャッシュレス。法定通貨か、仮想通貨によっても違ってくるかな、と思いました。

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